TICKMILL（ティックミル）の評判は？スプレッド・入出金・口座開設などを徹底解説

この記事では、TICKMILL（ティックミル）のメリット・デメリットや評判や口コミなどについて紹介しています。海外FX投資、TICKMILL投資を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

TICKMILL（ティックミル）とは？

TICKMILLはヨーロッパで人気の高い海外FXブローカーです。取引条件は申し分ないにもかかわらず、日本ではまだまだ知名度がありません。

為替コヤジ

徐々に日本語対応が進んでいるので今後はもっと人気が出ると予想されます。

TICKMILL（ティックミル）のメリット・デメリット

海外FX初心者の方にもTICKMILLの特徴を掴んでいただくために、TICKMILLのメリット・デメリットを簡単にまとめています。

これより先ではTICKMILLのメリット・デメリットを『取引条件・信頼性・ボーナス・サポート・入出金』の5つの観点で詳しく解説します。

TICKMILL（ティックミル）の取引条件

TICKMILLは一般向けのクラシック口座と中上級者向けのプロ口座、大口トレーダー向けのVIP口座が用意されています。

透明性の高いNDD方式を採用

クラシック口座はNDD（STP）方式、プロ口座・VIP口座はNDD（STP）方式となっています。

VIP口座の最低入金額は500万円

プロ口座・VIP口座は取引手数料も、スプレッドも狭いので、トレードコストも大きく抑えられます。ただし、VIP口座の最低入金額は5万ドル（500万円）となっていますのでトレーダーを選びます。

約定スピードが平均0.15秒

TICKMMILLは自社公表データとして約定スピード0.15秒を明記しています。これはTICKMILL VPS（BeeksFX社）を利用した速度と考えられますが、約定スピードが速い海外FX業者と言えます。

取引制限は一切なし

TICKMMILLは公式サイトに「すべての戦略が許可されています」と明記されているようにスキャルピング・両建てが可能、最低ポジション保有時間の制限なし、ストップレベル（指値・逆指値を指定できない価格範囲）なしと取引制限は一切ありません。

最高水準のスプレッド

TICKMILLのスプレッドは海外FX最高水準の狭さです。さらに取引が活発になる23時台でも広がらず、安定しています。

取引手数料もプロ口座は取引数量の0.002%（片道）、VIP口座は取引数量の0.001%（片道）なのでトータルコストもトップクラスの低コストです。

オートチャーティストが使える

TICKMILLではオートチャーティストを無料で利用することができます。ブラウザ・スマホ・タブレットで利用でき、MT4のインジケータとしてもインストールできます。

TICKMILL（ティックミル）の信頼性

TICKMILLは、英国に本社（TickmillUK ltd）を持つ海外FX業者ですが、EUのレバレッジ制限などもあり、セーシェルに子会社を作って、ハイレバレッジトレードが可能なセーシェルライセンスでの口座開設という形で使い分けています。

セーシェルライセンス自体は取りやすいライセンスですので、信用力が高いとは言い切れませんが、親会社のライセンスがイギリス金融行為監督機構（FCA）ですので、下手なことをすると親会社まで影響が及んでしまいます。また、サービス提供の実務的なベースは、英国FCAに則って行われるので、セーシェルライセンスとはいえども、十分に信頼性の高い海外FX業者と判断することができます。

口座開設時に「FCA of United Kingdom」か「FSA of Seychelles」を選択しますが、FCAはレバレッジ30倍なのであえてTICKMILLを選ぶ必要性はありません。

TICKMILL（ティックミル）のボーナス・キャンペーン

TICKMILLのボーナス・キャンペーンは全く期待できません。30ドルのボーナスがもらえるボーナス専用口座を開設できるだけ程度です。

TICKMILL（ティックミル）のカスタマーサポート

TICKMILLのカスタマーサポートはコールセンター・メール・ライブチャットに対応しており、平日16時～23時は日本人スタッフが対応してくれますので安心です。

TICKMILL（ティックミル）の入出金

TICKMILLの入出金は国外銀行送金とクレジットカードに対応しており、入出金手数料は無料です。ただし、日本円には対応していません。

TICKMILL（ティックミル）の口座開設

TICKMILLの口座開設は全て英語なので少し面倒です。

また必要書類としては「本人確認資料」「現住所確認資料」を提出する必要があります。