Tradeview(トレードビュー)の評判は?スプレッド・入出金・口座開設などを徹底解説

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この記事では、Tradeview(トレードビュー)のメリット・デメリットや評判や口コミなどについて紹介しています。海外FX投資、Tradeview投資を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Tradeview(トレードビュー)とは?

Tradeviewは軟派なボーナスやキャンペーンとは無縁で取引環境に全力を注いでいる硬派な海外FXブローカーです。

為替コヤジ
為替コヤジ

TradeviewのECN口座は海外FX No.1との評判です

Tradeview(トレードビュー)のメリット・デメリット

海外FX初心者の方にもTradeviewの特徴を掴んでいただくために、Tradeviewのメリット・デメリットを簡単にまとめています。

  • スプレッド・取引手数料が驚異的な安さ
  • 完全なNDD方式を採用
  • 金融ライセンスの信頼性が高い
  • 35,000ドルの信託保全
  • 豊富な71種類の取引銘柄
  • cTraderが使える
  • 入出金手数料無料
  • ボーナス・キャンペーンなし
  • 最大レバレッジ200倍、ロスカット水準が100%以下
  • 国内銀行送金に対応していない
  • 最低入金額が10万円、最低取引枚数が1万通貨から

これより先ではTradeviewのメリット・デメリットを『取引条件・信頼性・ボーナス・サポート・入出金』の5つの観点で詳しく解説します。

Tradeview(トレードビュー)の取引条件

Tradeviewは以下の6種類の口座が用意されています。

  • MT4 Innovative Liquidity Connector口座(MT4 ILC口座)
  • MT4 X Leverage口座
  • MT5 Innovative Liquidity Connector口座(MT4 ILC口座)
  • MT5 X Leverage口座
  • cTrader口座
  • Viking口座

X Leverageはスタンダード口座でILC(Innovative Liquidity Connector)はTradeview独自のECN方式のことです。

X Leverage口座ILC口座 cTrader口座Viking口座
取引ツールMT4・MT5MT4・MT5cTraderCURRENEX
取引コスト取引手数料無料片道2.5ドル
(10万通貨あたり)
スプレッド変動制
取引条件取引形態NDD(STP)方式NDD(ECN)方式
レバレッジ500倍200倍400倍
通貨ペア71通貨
最少取引単位1,000通貨(0.01Lot)10,000通貨(0.1Lot)1,000通貨(0.01Lot)
最大取引数量無制限
資金管理ロスカット水準100%
ゼロカットあり

通貨ペアは圧巻の71通貨ペア

Tradeviewではアカウントの種類に関わらず、71通貨ペアに対応しています。

抜群の約定力

ILCアカウントは、ILC(Innovative Liquidity Connector)テクノロジーによって、50以上のリクイディティプロバイダーの中からベストプライスが提供されるシステムが採用されており、高い約定力を誇ります。

またEquinixのデータセンターに取引サーバーを設置し、リクイディティプロバイダーと接続することで、抜群の約定力を実現しています。

ILC口座のスプレッドは激セマ

ILC口座のスプレッドは海外FX最狭水準で、国内FX業者にも引けを取りません。米ドル/円やユーロ/米ドルなどは頻繁にスプレッドが0.0pipsになります。

X Leverage口座ILC口座 cTrader口座
米ドル/円2.00.2
ユーロ/円2.40.7
英ポンド/円2.81.5
豪ドル/円2.90.9
ユーロ/米ドル1.80.3

ILC口座は10万通貨あたり往復5ドルの取引手数料がかかりますが、この取引手数料も他の海外FXブローカーと比べても

海外FX会社取引手数料(10万通貨往復)
Tradeview5.0ドル
Axiory6.0ドル
TitanFX7.0ドル
XM7.0ドル
LAND-FX10.0ドル

cTraderが使える

TradeviewではcTraderを使うことができます。Spotware Systems社が開発した「cTrader」 (シートレーダー)はECN方式に特化したプラットフォームですので、マーケット直結のネイティブなECN環境で取引可能で、ECNならではの注文板も表示できます。

もちろん操作性やUI(見た目)は好みの分かれるところではありますが、MetaTraderよりも作りが直感的で、日本語対応も完璧です。

ワンクリック注文はもちろんのこと、全ポジションの一括決済や途転注文(買いポジション決済と同時に売り注文など)など、MetaTraderにはない便利な発注機能がてんこ盛り。「UTC+9」を選ぶだけでチャートを日本時間に切り替えられるのも大変嬉しいポイントです。

cTraderはTradeview以外ではAxiory、FxProでも使うことができます。

Vikingは避ける

Currenex社の「Viking」(バイキング)は、機関投資家や大口トレーダー向けに開発されたプロ仕様のプラットフォームで、取引の透明性や約定速度は世界トップレベルです。

しかしながら、ネット上にはVikingに関する情報はほとんどなく、日本語非対応なので避けるのが無難です。

ロスカット水準は100%

注意しなければならないのはロスカット水準です。海外FXではロスカット水準は20%程度が標準となっていますが、Tradeviewは国内FX会社と同じ100%となっていますの資金管理にくれぐれも注意しましょう。

Tradeview(トレードビュー)の信頼性

会社名Tradeview Ltd
金融ライセンスケイマン諸島金融庁(CIMA)
住所Grand Cayman, KY1-1002; 103 S Church Street. Harbour Place, 4th floor, Cayman Islands
創業2004年
資本金不明

金融ライセンスの信頼性が高い

Tradeview LTDは「Tradeview Forex」「Tradeview Stocks」「Trade Gate Hub」「Tradeview Prime」の計4つのサービスを展開するインターネット証券会社で、2004年から運営されている超老舗です。

現在はイギリス領ケイマン諸島最大の島であるグランドケイマン(Grand Cayman)に籍を置いています。Tradeview LTDは世界トップレベルの信頼性があるといわれるケイマン諸島金融庁(CIMA)のライセンスを取得済みです。

分別管理+最大35,000ドルの信託保全

Tradeviewは顧客から預かった証拠金と利益分をすべて分別管理しています。分別管理先の銀行は、スペイン最大のメガバンク「サンタンデール銀行」(Banco Santander S.A.)です。

また、最大35,000ドル = 約380万円の信託保全も導入されているので、仮にTradeviewとサンタンデール銀行が倒産したとしても顧客一人につき35,000ドルまでは補償されます。

Tradeview(トレードビュー)のボーナス・キャンペーン

Tradeviewはスプレッドと取引手数料を極限まで抑えた業者なので、口座開設ボーナスや入金ボーナス等のボーナスプログラムは一切用意されていません。

Tradeview(トレードビュー)のカスタマーサポート

Tradeviewのカスタマーサポートの他の海外FX会社と比べてレベルは落ちます。日本人スタッフではなく、日本語のわかる外国人スタッフが対応していると思われます。

日本語対応営業時間
コールセンター平日24時
メール
ライブチャット

Tradeview(トレードビュー)の入出金

Tradeviewの入出金は無料ですが、日本の国内銀行送金には対応していません。

主な入金方法

日本円手数料最低入金額反映時間
国内銀行送金×
国外銀行送金無料なし1~2営業日以内
クレジットカードVISA・JCB無料なし即時
bitwallet無料なし即時
Sticpay無料なし即時
主な出金方法

日本円手数料最低出金額反映時間
国内銀行送金×
国外銀行送金無料なし15分~20分
クレジットカードVISA・Master無料なし15分~20分
bitwallet無料なし即時
Sticpay無料なし即時

Tradeview(トレードビュー)の口座開設

Tradeviewの口座開設は簡単で。個人情報・投資経験などを入力します。その後、本人確認書類を提出します。最後に署名して完了です。

本人確認書類
  • パスポート
  • 運転免許証
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現住所確認書類
  • 公共料金の請求書
  • クレジットカード請求書

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